こんにちわ。きゃべぱぱ(@kyabe_papa)です。2019年10月から始まる消費税増税まで3カ月を切ってしまいました。
参議院選挙の結果次第では増税見送りもあるかもしれませんが、何度先延ばしにしようとこれから消費税がさらに増えることがあっても減ることはないと思います。
おそらく消費税増税の1カ月前くらいからメディアの話題が加速し、世間でも増税前の駆け込み購入が増えてくると思われます。
このブログを読んでいる私たちは、前持って、落ち着いて消費税増税に備えましょう♪
余裕を持ってしっかり準備しておくことも、節約家にとっては必要なスキルだと思います☆
消費税増税前に買うもの
それでは早速ですが、リストアップしていきます☆
住宅
当然大きい買い物ほど、消費税増税の影響が大きいですので、大きい買い物はなるべく消費税増税前に済ましておくべきでしょう。
そして、人生の買い物において1番大きい買い物と言えば住宅になります。ですので、住宅購入を検討している方は消費税増税前に購入する方が良いです。
例えば3000万円の家でしたら、3240万円と3300万円の差が出てきます。その差額は60万円にもなりますので、増税後にいくら住宅ローン控除が増えたところでこの差は歴然だと思います。
しかし、住宅購入といってもその基準となるのは不動産の「引き渡し」を2019年9月30日までに済ます必要があります。新築住宅は今からでは既に間に合わないので諦めましょう。建売や中古住宅は今からでも間に合いますので現在検討中の方はお早めに判断するのが吉だと思います☆
車
不動産購入を0から3か月以内に決めてしまうのは、ちょっと現実的ではありません。しかし、車の購入はこの時期からでも十分間に合う場合が多いです。(一部人気車種では既に納車が間に合わないケースもあります)
おそらく車業者はこれからの夏のボーナス時期や秋の中間決算に向けて、増税前の駆け込みイベントを開催してくると思いますので、そういったイベント・キャンペーンの期間内に車を購入するとお得になるでしょう。
300万円の車でしたら、増税前後で差額が6万円になります。324万円と330万円ですからね♪
ローンを組めばその分さらに差は開きますので、そろそろ車を買い替えようかと検討している人はお早めに行動した方がいいかもしれません。
定期券・回数券
通勤・通学で定期券や回数券を購入されている方も、増税前に済ませておいた方が良いでしょう。
交通費を全て負担してくれる会社にお勤めの方は、気にしなくて良いでしょうが、そうじゃない場合や営業等で頻繁に利用する方・学生さんなんかは前もって増税前に購入しておくことをお勧めします。
電車だけでなく、施設などの回数券も同様です。どうせ利用することが決まっているものは増税前にまとめて買ってしまうのも手です。しかし利用期限には注意してくださいね。
ガソリン
ガソリン代も消費税増税によって値上がりします。
ガソリンの値段はガソリンスタンドによって違うようですが、全国平均すると、1リットルあたり約3円の値上がりになるんだとか。(*_*;
※ガソリンの支払いをクレジットカード等で済ませている方は焦らなくても良いですよ。後述しますが、2020年6月までは 「キャッシュレス・消費者還元事業」 があります。
スマホ・パソコンなどの電化製品
iphoneやmacbookなども増税前に買いたいところ。定価だと10万円以上しますからね♪
スマホやパソコンもしくは人気があってあまり価格変動がない電化製品は、増税前に購入しておいた方が良いと思います。
特に電化製品は購入時期が節約ポイントになります。
製品ごとによって違いますが、だいたい夏~秋頃にかけてモデルチェンジする商品が多いです。自分の買いたい製品が増税前にモデルチェンジしたら、1つ型落ちの製品を1番安いタイミングで購入するのが賢い買い物と言えるでしょう。
ブランド品など
自分に☆好きな人に★ブランド品を購入しようと思っている方は増税前に済ませた方がお得です。
そもそも、ブランド品は割引があまりされないもの。割引がない高額なものは、増税前に買うことで2%でも実質の値引きと同じようなもの。お得に感じられますよね(^^♪
消費税増税前にやること
何も買い物だけじゃありません。消費税増税前にやっておいた方が良いことをまとめました。
旅行
どうぜ秋に旅行に行くなら断然増税前がお得です。
交通費・宿泊費・食費のすべてにおいて増税がされるので、旅行費トータルで考えると消費税増税の2%は結構痛いです。
見落としがちの人も多いようですが、高速代金・ガソリン代・電車やバス代も消費税増税によって値上げされますからね。
保険適用外の治療・医療関係
保険が適用されない医療費にも消費税が適応されています。
例えば、インプラントや歯科矯正、人間ドックなどの健康診断や予防接種がそれに当たります。
近々予定されている方や、現在治療中の方は9月中に済ませるのが得策だと思います。
学習塾やフィットネスクラブへの入会
学習塾やフィットネスクラブ・その他社会人向けのスクール関係を利用する場合は入会金がかかります。その入会金・月額料共に消費税の対象になっていますので、消費税増税に合わせて値上げする企業が増えてくると思います。
ですので、10月に入会するよりは9月に入会した方がお得ですし、月額費もまとめて支払える塾などもありますので、まとめて払うとお得に節約することが出来ると思いますよ★
消費税増税前にやらなくていいこと
逆に、急いで購入しなくていいものもあります。
せっかく慌てて買いだめしたのに、無駄になっちゃった~♪
こんなことにならないように、確認していきましょう。
食品の買いだめ
消費税増税だ!と聞いて、食品や日用品を買いだめしたくなる気持ちは十分わかります。
でも必要ありません。
なぜなら、まず食品は軽減税率の対象品だからです。
これら軽減税率についてもう一度見直しましょう。
日用品や酒類(みりん含む)の買いだめ
日用品や酒類は軽減税率の対象外ですのでまとめて買いだめしておきたいところですが、ちょっと待ってください。
日用品に関しては店舗やセール期間によって値段が変わるので、安いときに買っておくのが吉だと思います。よく飲酒される方でしたらある程度酒類の買いだめも必要でしょう。賞味期限には気を付けて買いすぎには注意。
そしてもう1つの注意点は「キャッシュレス・消費者還元事業」です。ご存知でしょうか。
キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、
一般社団法人キャッシュレス推進協議会 より引用
需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や
消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、
中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業です。
ようは、景気の落ち込みを懸念している政府が消費税増税から9カ月間は、お近くの対象店舗でクレジットカード/デビットカード・電子マネー・QRコード等を使って代金を支払うとポイント還元が受けられるということです。
こういった支払方法に慣れていない人は、少し億劫に感じると思いますが、慣れてしまえばどうってことありません。
逆に増税後に買った方がお得に購入できる仕組みですね。
結論
いよいよ消費税が増税される時期がすぐそこまで近づいています。
消費税増税前に買うもの・やること・買わなくてもいいものをまとめましたので、この記事を参考にして頂ければ幸いです。
特に後述しました 「キャッシュレス・消費者還元事業」 については、詳細や対象店舗がまだはっかりしていない部分も沢山あります。しかし、クレジットカードや電子マネー・スマホ決済での支払い方法がますますお得になります。
逆にこれらの方法を使っていないと損する時代になっていきそうですね。
「まだスマホ決済をしたことがない」「やり方が分からなくて困っている」といった方もいると思いますので、当ブログでもこれからスマホ決済やクレジットカードについても詳しく書いていきたいと思います♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆彡
コメント