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新型コロナに感染したと思ったら、まずやるべき対応策

健康

病院で感染対策委員をしているキャベパパです。

今回は、病院の感染対策委員として新型コロナウイルスに感染してしまった場合の対応策についてお伝えします。

TVのコメンテーターが「軽症者は自宅待機」「軽症者はなるべくPCR検査を受けるべきではない」と言っていますが、全て間違いです。

政府はなるべくPCR検査を行わずに、終息を待っていますがまずこんな状況では終息しないと思います。検査をしないことで一見感染者が減ったように感じる時もこれからあると思いますが、もはや正確な患者数は誰も把握できておらず、自分の身は自分で守るしかないのです。

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まずは自分の症状がコロナに合致しているのか確認を

一般的には、「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合」「強いだるさや息苦しさがある場合はすぐに」各都道府県に設置されている相談窓口に電話で連絡することが出来ます。

また、高齢者や基礎疾患のある人・妊婦などは風邪症状が2日程度でも相談出来ることになっています。

ここでいう風邪症状とは具体的にどういったものなのでしょうか?

一般的には、「鼻水や咳、発熱、軽い喉の痛み、筋肉痛や体のだるさ(倦怠感けんたいかん)」などが起こると言われています。

肺炎症状が出ますので、咳や呼吸困難感などが出れば要注意です。

逆に腹痛や下痢・便秘などの場合は新型コロナウイルの初期症状としては考えにくいです。

キャベパパ
キャベパパ

これらの症状に当てはまる場合は新型コロナを疑おう

要注意症状

そして新型コロナウイルス独特の症状としては「味覚障害・嗅覚障害」があります。

感染者によると「コーラを飲んでも炭酸水を飲んでるように感じる」そうです。

これは特徴的な症状ですね。

風邪症状が出てきた人は「味覚・嗅覚症状」に注意する必要がありそうです。

コロナ症状に合致すれば、相談窓口に電話を

これらの症状が出てきた場合は、各都道府県に設置されている相談窓口に電話をしましょう。

以下の記事に各都道府県の相談窓口のリンクが貼ってありますのでご利用ください。

>>>新型コロナウイルス感染 【かかった場合の情報まとめ】

電話はなかなか繋がらないのですが、めげずに何度も電話しましょう。

繋がったら、自覚症状を含めPCR検査を受けたい旨を強く伝えて下さい。

基本的にPCR検査は受けさせてもらえない制度になっていますが、症状を重く伝えることでPCR検査を受けられる確率が上がると思います。

キャベパパ
キャベパパ

虚偽の報告はいけないよ!

あくまでも、自分の症状を重く、大袈裟なくらいに伝えるのがポイントです。

味覚・嗅覚症状を感じれば、隠さずしっかりと伝えPCR検査を強く受けたいと伝えて下さい。

キャベパパ
キャベパパ

体調不良で本人が伝えられない場合は家族や知人が電話をしてもOKのようです。

病院と保健所のたらい回しにご注意を!

有名人は検査を受けれても一般人はたらい回しにされているのが現実です。

コロナ症状がある人のほぼ全ての人が経験していると思われるのが、保健所と病院のたらい回し。

保健所に連絡したら「まずは病院に行ってくれ」

病院に行ったら「保健所の許可がないとPCR検査できない」

この繰り返しを強いられると思います。しかしめげないで下さい!

症状を大袈裟に伝え、PCR検査をしたいことを強く伝えることで、このたらい回し地獄から逃れることが出来ます。

自宅で気を付けること

PCR検査が陽性となり、病院に入院することになった人は、病院の治療に専念しましょう。

問題は、PCR検査を受けられない人です。

PCR検査を受けれないからと言って、コロナに感染していない保障はどこにもありません。

「自分はコロナかもしれない」という危機感を持って行動してください。まずは他人にうつさないことが大切です。

自宅では隔離生活、別の場所があるなら別居して隔離生活を行いましょう。

隔離生活中も以下のことに気を付けましょう。

  • 小まめに換気(1時間に1回以上)
  • 小まめに手洗い・消毒の徹底
  • タオル類は別に使用する
  • 食器類も共用しない
  • お風呂も患者が最後に入る
  • 洗濯は乾燥機を使えばウイルスが死ぬ

なるべく感染者と接触機会を減らして過ごすようにしましょう。感染者は外出せず、スーパーなどへの買い物も控え、代替方法を検討してください。

キャベパパ
キャベパパ

マスク・消毒液があれば有効利用してください。

以下の症状に注意!

新型コロナウイルスの軽症者が自宅で亡くなる件数が増えています。

死因は不明ですが、このような死亡例に対して注目されているのが脳梗塞です。

米ニューヨークのマウントサイナイ病院が発表した内容ですが、アメリカでは30~40代のコロナ患者が脳梗塞を併発している例が増加しています。

発生機序はまだ発表されていませんが、新型コロナウイルス患者では血栓を引き起こした例も報告されており、それにより脳梗塞に至ったと思われます。

小まめな水分補給を!

この血栓の発生を抑える為、我々に出来ることは「小まめな水分補給」です。

コロナウイルスによる高熱の影響で急激な脱水状態に陥ると血栓が生じやすくなります。すると脳梗塞リスクがグンと上がる為、小まめな水分補給を行うことが大事だと思われます。

まとめ

新型コロナウイルスの感染が疑われた場合に行うべき対応方法をお伝えしました。

まずはPCR検査を受けることが大事になります。

PCR検査を増やせば医療崩壊が起きるとも言われていますが、PCR検査を行わないことで検査されない患者が街中に溢れ、移動することでどんどんウイルスをまき散らしてしまっているのが日本の現状だと思います。

PCR検査を実施しないことによる危険性は以下の記事に書かれています。

まずは検査をすることで自信をもって次の行動をすることができますね。

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この記事を書いた人

30代2児の父親、節約大好き理学療法士。
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