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リトルカブのオイル交換って自分でできる?!【超簡単】で初心者でも節約できた話☆

節約

どーもキャベパパ(@kyabe_papa)です。皆さんバイクのメンテナンスってどうされてますか?

バイクが好きで自分でいじってる人なんかは、自分でする場合も多いと思いますが、原付やカブなんかになると自分でやる人は少ないと思います。

しかしバイクのオイル交換で意外に簡単で、ほんの10分程度の作業で終えることが出来ちゃうんです♪

キャベパパ
キャベパパ

節約にもなるしオススメですよ♪

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リトルカブのオイル交換はどのくらいお得なのか?

これはバイクの使用頻度や1回の走行距離によっても異なると思いますが、通勤・通学でバイクを使用している人は自分で交換する方がかなりお得になると思います☆

バイクのオイル交換時期というのは、3~6カ月でオイル交換するのがいいようです。

距離の目安としては1000~2000kmに1回は交換した方がいいとバイク屋さんが言っていました。

一般的には3000kmに1回もしくは半年に1回のどちらか早い方だと言われているようですが、バイク屋から言わすと、オイルがほとんど入っていない状態で走り続けた結果、エンジンの壊れたバイクの修理依頼が圧倒的に多いんだとか。

そのために、早めに越したことはないとのこと。

そして私のバイクは古いためか、

バイク屋
バイク屋

1000kmに1回は交換しないとダメ!!

とバイク屋さんに言われているので、それ以来は1000kmに1回オイル交換をしています。

どのくらいお得か?ということですが、私は近隣のホームセンターで4Lのオイルを1500円で購入しました。

1回につき600ml程度使いますから、6回分はカバー出来ます。

工具として購入したのは、17mmのラチェットレンチのみです。

ホームセンターで1000円で売ってました。

6回分だけで計算してみても、2500円÷6回=1回417円です。安い!

対して、バイク屋さんにオイル交換を頼むと1回2000円程するのが一般的なようです。私の通っているバイク屋もそんなもんでした。

その差、約1500円ですね♪

私は3か月に1回オイル交換をするので、1年で4回交換しています。年間6000円の節約になります♪

キャベパパ
キャベパパ

ありがとうございます!(嬉)

オイル交換に必要なもの

オイル交換をするに当たって、予め必要なものがあります。

  • エンジンオイル(1回で600ml程使用)
  • オイルジョッキ(なければ100均の計量カップなどでも代用可)
  • 17mmのラチェットレンチ
  • 廃オイル受け容器(燃えるゴミで出すならビニール袋に新聞紙等つめてもOK)
  • 新聞紙(床汚れ防止用)
  • ドレンパッキン(毎回交換が推奨されている)
  • ビニール手袋(手の汚れ防止。なくても可)

これらの物を用意しておく必要があります。

あとは汚れた場合にキッチンペーパーや古タオル等あれば便利です。

エンジンオイル

これがなきゃ始まりませんね!

最もオーソドックスなのは、Honda(ホンダ) の2輪用エンジンオイル 「ウルトラ G1」という商品です。

50~125ccクラスの4サイクル専用のエンジンオイルになっています。

まぁこれを買っとけば間違いないです☆1番安心できるやつです。

 

でも、ちょっと高いなー。バイクにこだわりないし、安い方がいい!!って人もいると思います。

そんな人は、ホームセンターなどに売っている4Lのエンジンオイルで代替しても問題ありません。

安いものは1000円~1500円程度で売っています。

私はこの方法で節約しています。 (日常使用には問題なく動くという観点ですので、細かなことを気にする人は純正品を買ってね)

注意点としては、リトルカブなら4サイクルを選ぶこと。

バイクごとに2サイクルか4サイクルか決まっていますので、しっかりと自分のバイクが何サイクルなのか確認してから購入して下さいね。

オイルジョッキ

オイルをオイルタンクに入れる時に使用します。

それほど高価なものではないので1つ買っとけば問題ないと思いますが、100均の計量カップなどでも代用できると思います。

ようは、600ml程度容量があって(500mlでも複数回に分ければOK)、先が注ぎやすくなっていればこぼれる心配も少ないと思います。

キャベパパ
キャベパパ

但し、普段使っている計量カップとの併用はやめてくださいね。直接オイルを投入しますので、、、

17mmのラチェットレンチ

これも必ず必要になります。安くても1本で1000円以上します。

「あまり使わないのに1000円はちょっと勿体ない…」という人には、「万能ソケットレンチ」がオススメ。1本であらゆる形状のネジ外しに使えます☆↓↓

また、形状によってはスパナでも代用できるバイクもあるようですが、絶対にやめましょう!

スパナやペンチなどで無理に回そうとすると、六角ネジの角が破損(専門用語でなめると言います)してしまい、最悪2度と開かなくなってしまう恐れがあります。

廃オイル受け容器

不要になったタッパー(600ml以上の容量があるもの)などに入れて保管し、後日ガソリンスタンドに持って行けば、処理してもらえます。

地域によっては燃えるゴミに出してOKです。(※お住まいの自治体に問い合わせてください)その場合は、「廃油処理箱」を使用するか、ビニール袋や段ボールの中に古新聞やキッチンペーパーを詰め込み、廃油が漏れないようにできれば、それでもOKです。

そのまま燃えるゴミに出すだけなので楽ちんですね☆

新聞紙

作業していると、オイルが飛び散ったり、受け皿からオイルがこぼれる場合もあると思います。

そういったことを想定して、特に初心者はしっかりと古新聞などで養生しておきましょう♪

ドレンパッキン

頻繁にオイル交換しない場合などは特に、オイル交換時にドレンパッキンも一緒に交換した方が良いです。

基本的には、オイル交換ごとに交換するようになっていますが、頻繁にオイル交換される方はパッキンの状態をみて必要があれば交換しましょう。

キレイな場合は1~2回再利用している方が多いそうです。

キャベパパ
キャベパパ

万が一オイル漏れなどあった場合は、オイル交換のやり直しをするハメになるので、小まめに交換した方がよさそうですね。

パッキン自体は、ネットやホームセンターなどに売っていると思います。

ビニール手袋

作業中の手の汚れ防止として使用します。

1箱あると、掃除の際など色々な場面で使えますよね☆

必要なものは以上になります。

オイル交換の方法 簡単5ステップ

道具が揃ったところで、早速オイル交換を始めましょう♪

ステップ1 エンジンを温めておく

まずは少し走るか、エンジンを数回吹かしたりしてエンジンを温めておきましょう。

こうすることで、オイルが滑らかになりオイル交換がしっかり行えるようになります!

注意点としては、温めすぎると、オイルが熱くなりすぎて火傷する恐れがあります。

長距離移動の後は少し時間が経ってから作業に取り掛かりましょう。

ステップ2 エンジンオイルの給油口を緩める

エンジンがある程度温まったら、次はエンジンオイルの給油口を緩めます。バイクの右側中央にあります。

ここを緩めることによって、オイルタンク内のエンジンオイルがしっかりと排出されるようになります。

ステップ3 ボルトを緩めて古いオイルを抜く

バイクを下から覗いた画像

ラチェットレンチの出番です。バイクの底面になるボルトをラチェットレンチで緩めていきます。

ある程度緩めたら、あとは手で行いましょう。

ボルトを緩めるとジワジワっとオイルが漏れてきそうですが大丈夫です。前回上手く締めていれば、抜き取る瞬間までオイルは落ちてきませんよ☆

キャベパパ
キャベパパ

この時に、うっかりボルトを落とさないように注意してください♪オイルが熱すぎると火傷の危険もありますよ。

オイルが出てこなくなったら、キックペダルを何度か踏み込み、最後までオイルを出し切ってください。

キックペダルを踏んでオイルを出し切る

ステップ4 ドレンボルトを締める

全てオイルが抜けきったら、新しいドレンパッキンと共に、ドレンボルトを締めます。

古いドレンパッキンを使い続けているとオイル漏れの原因になるそうなので要注意です。

また、締めすぎにも注意。必要以上に締めすぎるとボルトの破損に繋がります。

ステップ5 新しいオイルを注入する

オイルジョッキに必要量のオイルを入れ、そこからオイルタンクにオイルを入れていきます。

オイルジョッキが給油口に上手く入らない場合は、オイルジョッキの先を折り曲げて、給油口に突っ込めるようにすると、こぼれることなくオイルを注入することが可能です。

600mlだからといって、全部一気に入れてしまうと、入れすぎになる場合もありますので、400mlくらいからは、必要量を確認しながら入れる量を調節しましょう♪

入れすぎると、抜く作業が大変です(+_+)

でも安心して下さい。

適正量の確認方法はいたって簡単です。

キャップの先が、オイルの量を測るゲージになっています。

一度キャップを給油口の奥まで突っ込んで、オイル量を確認してください。キャプの先の網目状の部分にオイルが付着していればOKです。

そして、適正量入れられたら、しっかりとオイルキャップを締めて、オイル交換完了です☆

最後に、エンジンがしっかりかかるか確かめるのもお忘れなく。

キャベパパ
キャベパパ

お疲れさまでした☆

結論

初心者の私でも、1発で失敗なく、簡単にオイル交換をすることが出来ました。

オイル交換にかかった時間も20分程度です。

オイルが全て排出されるまでにかかる時間が意外に長く、実作業の時間としては10分程度で終了します。

こんなに簡単な作業で、年間6000円程の節約になるのですから、やらない手はないですね☆

リトルカブをはじめ、スクターやその他のバイクも同様の手順でオイル交換をすることが可能です。(2サイクルならオイル継ぎ足しでOKなのでさらに簡単です☆)

是非、参考にしてみて下さい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆彡

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この記事を書いた人

30代2児の父親、節約大好き理学療法士。
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