コロナショックや働き方改革の影響で、サラリーマンの給料はどんどん低下の一途を辿っています。特に、これから世界的に不安定な時期に差し掛かっているので先行きは不透明極まりないですね。
そんな中、副業を検討している人も多くなってきているのではないでしょうか。
そこで考えるが、最近流行っているUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーです。(筆者も実際にやっています)
今回は副業として、配達パートナーをやる場合、実際に私が感じたデメリットやメリットについてご紹介します。
メリットやデメリットを把握するのは働くうえで大切ですね!
デメリットその1 初期費用がかかる
Uber Eats の配達パートナーはスマホ1台と配達バック、自転車orバイク(一部地域は徒歩でも可)の3点があれば気軽に始めることが可能です。
しかし、アルバイトと異なり個人事業主になる為、必要物品の準備はすべて自分で揃える必要があります。
よく一般的に使われているバック(ウバック)は、定価4000円ほどになり、自分で準備する必要があります。それだけなら良いですが、自転車やバイクを持っていない場合はその購入費用や運転免許がない場合は免許から取得する必要があります。
Uber Eats 配達パートナーは断然125ccのバイクが稼ぎやすいですが、バイクの初期費用はそれなりにしますね
初期費用が捻出できない場合は、自転車で代替したり、レンタサイクルやレンタルバイクを活用すると初期費用を抑えられるのでおすすめです。
まずは実際にUber Eats(ウーバーイーツ)で配達してみることが大切だと思うわ
デメリットその2 悪天候が稼ぎやすい
配達パートナーとして稼ぐためには、悪天候時に稼働するかも重要な点です。
都心部で稼働する場合は悪天候時はお休みし、天気が良い日に限定して稼働しても十分稼げますが、地方はそうはいきません。
田舎になればなるほど、注文も閑散としていますので、それなりに稼ぐためには雨天時や厳寒日、猛暑日に稼働することが重要になります。
無理は禁物です。自分のペースで行うことが大切
デメリットその3 どれだけ稼げるかは出来高制
配達パートナーは、他のアルバイトのように時間給ではなく、1配達ごとに報酬が加算される仕組みです。
ですので、どうしても場所や時間帯によっては、普通にアルバイトしていた方が稼げるという状況が発生してしまいます。
また、アルバイトだと何回勤務すれば月にいくら稼げるということが瞬時に計算できますが、配達パートナーではそうはいきません。地域はもちろん、季節や稼働する時間帯によって稼げる時と稼げない時があるのです。
そういう意味では安定性に欠けるね。
しかし、そこは稼働時間や場所・時期を工夫することで改善されます。慣れてこればピーク時は時給換算するとアルバイトより稼げることも多々あります。
※報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。
メリットその1 人間関係のストレスが最小限
続いてメリットをご紹介致します。まずは人間関係のストレスが最小限だということです。これは素晴らしいメリットです。
人が転職する理由の第一は何かご存じですか?
忙しすぎることでも、給料が低い事でもなく、人間関係のストレスが転職を考える理由として最も多いことです。
どこの職場にも1人は嫌な人がいるじゃないですか。最初は皆仲良くしていても徐々に軋轢が生じてしまうもの。それが人間であり、多くのサラリーマンやパートタイマーを苦しめている原因となっています。
その点、配達パートナーには嫌な上司も部下もいません。商品の受け渡し時にお店の人や注文者に接する程度。その時間、ほとんど5秒以下です。たまに嫌な感じの人に遭遇することもありますが、普通のアルバイトや会社に比べたら圧倒的にストレスフリーです。
メリットその2 やりたい時にやりたいだけ稼げる
これも嬉しいメリットです。副業として働くのですから、本業をお持ちだと思います。
人によって就業時間が違い、土日休みの人、土日勤務の人、日中・夜間、いろいろいると思います。
どんな人でも大丈夫です。スマホのアプリをオンにするだけで、そこから配達パートナーの稼働が始められます。Uber Eats 対応エリアなら朝から夜までシステムは稼働している訳ですから、この手軽さが何より素晴らしいと思います。
ちょっとゲームしよう、、
こんな感覚でアプリをオンにして仕事ができます。
ゲームのように配達の途中で「面倒くさいからやめ~た」となっていては垢バンになってしまうので、任された業務はしっかりこなしましょう。
メリットその3 シフトを組む必要がない
先ほどのメリットと少し被りますが、シフトを組む必要がないのも良いですよね。
仕事って、嫌じゃないですか。(私は嫌なんですw)
何が嫌かというと、学校も勉強もそうですが、その義務感。「やらなければならない」というものは人を憂鬱にさせますよね。
シフトを組んでしまうと、出勤日が近づくたびに憂鬱になり、また本業で急に休日出勤や残業が生じてしまったからといって、誰に迷惑をかけるわけでもありません。
普通のアルバイトならそうはいかないですよね。アルバイト先に頭をさげたり、場合によっては本業先に頭をさげることもあるでしょう。
その点、Uber Eats 配達パートナーならこのような問題が一切ありませんね。
メリットその4 会社にもバレにくい
働き方改革で多くの会社が副業解禁しましたが、暗黙の了解で副業を実質認めていない会社が多いのもまた事実です。現に私の働く会社でも公に副業を認めているわけではないので、こっそり配達パートナーをやっています。
普通のアルバイトだと、確定申告の際に住民税を自分で納付にできない自治体も多く、ここで会社に副業がバレやすいと言われていますが、配達パートナーは個人事業主になるので、きっちり住民税を自分で納付に選択することが可能です。
この点で、普通のアルバイトよりも副業が会社にバレにくいと言えます。
最も、配達先が上司の家だったり、配達途中でバッタリ会ってしまえばバレることもあるでしょうが、そこはスモークシールド付きのヘルメット等でやり過ごしましょう。
※会社の規定で副業禁止のルールがあるなら副業するのはNGですので要注意。
メリットその5 楽しく働ける
所々でも言いましたが、Uber Eats 配達パートナーは個人事業主であり、嫌な上司や部下もいません。働きたい時に働きたいだけ稼働することができ、やめたくなったら直ぐにやめれます。
スマホのアプリをオンにするだけで始められる手軽さと、クエスト(ボーナス報酬)などもあり、ゲーム感覚で進められるその仕様、お店の商品を注文者に届けるといった単純作業(しかしコツが必要で、なかなか奥深い)が、仕事をしている感を忘れさせ、楽しく稼働を進めることが出来るのです。
まとめ
副業でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーになるデメリットとメリットについてご紹介しました。メリットを考えていたら、いつの間にかデメリットよりも多くなってしまいましたw
まとめると、逆にこれらのデメリットさえクリアできれば、副業として配達パートナーはおすすめできます!
副業をどうしようか悩んでる人はこの機会に配達パートナーを検討してみてはいかがでしょうか。
コメント