通勤・通学でバイクを乗っている方も多いと思います。
私もそのうちの1人ですが、ちょっとしたバイクの故障やオイル交換などは自分で修理しています。
バイク屋さんに頼めば修理してもらえるんですが、一般的にヘッドライトの交換で2,000円前後の費用がかかります。
ヘッドライトが切れてしまった状態でバイクを運転すると違反になるので、バイク屋に自宅までバイクを取りに来てもらうと5,000円以上の費用がかかることもよくあります。
しかし、自分で交換すれば1,000円以下で交換することが可能です。
今回は、そんなバイクのヘッドライト交換についてご説明します。
ドライバー1本で出来る超簡単な作業です★
バイクのライト交換に必要な部品
必要なものはたったこれだけ。
バルブとは電球のことです。
交換するヘッドライトのサイズは、12V30/30Wです。
これは原付やリトルカブなど小型の二輪車であればだいたい適合するサイズになります。
12V25/25Wというサイズも使えるみたいですが、やや光量が少ないです。
やはり夜間にもバイクを運転する方は明るい方が安全運転につながるでしょう。
プラスドライバーはやや大きめのドライバーならだいたい使えると思います。
100均でも購入出来ますので、自宅にない方は買いに行きましょう。
ヘッドライトバルブの交換手順
それではさっそく交換手順をご説明していきますね。
サルでも交換できるよう世界一丁寧にご説明します!
ステップ1 カバーのネジを外す
まずはヘッドライトの下側についているネジを2箇所外します。
ネジをナメそうになったら、無理に回さず、適切なサイズのドライバーを使いましょう!
ステップ2 カバーを外す
ネジが外れたらカバーを外します。
カバーを外す際は、下側から外していくと上手く外れます。
ステップ3 ソケットを外す
カバーを外すと3本繋がっている配線が見えてきます。
この状態からソケットを外すんですが、ここで一工夫必要になります。
ソケットは少し噛ませて挿入してあるため、ぐっとソケットをヘッドライト側に押し込みながら左(反時計回り)に回します。
ソケットを外す場合は、押し込みながら反時計回りに回す。
ステップ4 バルブを新しいものと交換する
バルブ自体はそのまま普通に外せます。バルブの向きがありますので、出っ張りが上に来るように設置します。
ステップ5 ソケットをつける
ここまで来たら、もう交換完了したのと同然です。
あとは外したものをつけていく作業になります。
ソケットをつける際は、はめ込める場所を確認して、ぐっと押し込みながら、外したときと反対の右回り(時計回り)に回します。
力づくではめ込まない!はめ込む位置をしっかり確認しましょう。
ステップ6 カバーをつける
カバーを外すのは簡単でしたが、つける時は少しコツがいります。
それは「上側からはめ込んでいく」ことです。
下側からハメようとしてもなかなか上手くハマらないことがあります。
そんな時は、いったんカバーを外し、上側からハメこんでみてください。
カバーは上側からはめ込んでいく。
ステップ7 カバーのネジを締める
これはもう説明不要ですね。
つけてたネジを締めたら終了です。
お疲れ様でした♪
結論
いかがだったでしょうか。
バイクのヘッドライトの交換方法について画像つきで詳しくご説明しました。
原付やリトルカブだけでなく、だいたいの二輪車は同様の方法で交換することが出来ます。
(ヘッドライトバルブのサイズはしっかり確認してくださいね)
これだけの作業、5分もあれば余裕で終わります。
この手間で1,500円以上の節約にも繋がるし、バイクに愛着も持てるようになるので是非チャレンジしてみてくださいね★
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆彡
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