電気代を抑える！冬の暖房以外にもできる節約術5選

寒い季節がやってくると、暖房をつけっぱなしにしていることが多くなり、電気代が気になる時期です。

しかし、実は暖房以外にも光熱費を抑える方法はたくさんあります。家計の節約を意識している方にとって、少しの工夫で月々の支出を減らすことができます。

この記事では、冬の暖房に頼らずに、冬の光熱費を節約するための方法を5つご紹介します。

さらに、電力会社を乗り換えることによって電気代を大幅に節約できる方法についても解説します。

キャベパパ

電気代を節約したい人は要チェック！

1. 冬の暖房に頼らない生活習慣の工夫

暖房は冬の光熱費の中でも大きな支出を占めます。ですが、暖房に頼りきりになる前に、まずは生活習慣を見直してみましょう。以下の工夫をすることで、暖房をつける時間を短縮でき、電気代を節約できます。

衣類を重ね着する
暖房をつける前に、まずは厚手の服を着ることを心掛けましょう。フリースやニットなど、暖かい素材を着るだけで部屋が暖かく感じます。
カーテンやブラインドを活用する
冬の寒さを防ぐために、昼間は日光を取り入れ、夜間はカーテンをしっかり閉めて熱を逃がさないようにしましょう。また、防寒カーテンを使うことで、外気の冷たさをシャットアウトできます。
床を暖かく保つ
床からの冷気を防ぐために、ラグやカーペットを敷くと暖かさが逃げにくくなります。特に、床が冷たいと体感温度が大きく変わりますので、足元から温める工夫が大切です。

冬に限らず、家電の使い方ひとつで大きな節約が可能です。冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどの家電は、使い方によって消費電力が大きく変わります。以下の点を意識することで、電気代を抑えることができます。

冷蔵庫の温度設定を見直す
冷蔵庫は家電の中でも常に電力を消費しています。冷蔵室は5℃前後、冷凍室は-18℃前後に設定することが推奨されています。温度を設定しすぎて冷やしすぎないように心掛けましょう。
電子レンジやオーブンを効率的に使う
電子レンジやオーブンを使う際には、事前に食材を常温に戻してから加熱することで、無駄な電力消費を減らせます。また、一度にまとめて加熱することで、効率的にエネルギーを使用できます。
洗濯機の使い方を工夫する
冬場はお湯で洗うことが多くなりますが、実は冷水でも十分に汚れは落ちます。洗濯機の設定温度を見直し、冷水洗濯を活用することで電気代を抑えることが可能です。

冬は特に冷蔵庫の中の食材が傷みにくくなる季節ですが、それでも冷蔵庫の無駄な電力消費を防ぐ工夫は必要です。特に寒くなると外気温が低くなるため、冷蔵庫の温度設定を少し低くしても十分に保存できます。

冷蔵庫の整理整頓
冷蔵庫の中を整理し、食材が重ならないようにすると、冷気の循環がよくなり、電力消費を抑えられます。
庫内温度を適切に保つ
冷蔵庫内の温度設定は、使用状況に合わせて調整しましょう。冬場は冷蔵庫の設定温度を少し上げても問題ありません。
カーテンを使用する
冷蔵庫に冷気が逃げないようなカーテンを使用するのも節約効果があります。下記タイプのようなタイプだと、物の取り出しの際にも邪魔になりにくく、おすすめです。

節約

日々の生活習慣にも、光熱費を削減するためのポイントがあります。少しの意識改革で、意外と大きな節約効果を得ることができます。

シャワーを工夫する
シャワーの使用時間や温度を見直し、無駄な水道代や電気代を減らしましょう。特にお湯を使う際には、温度設定を高すぎないように心掛けるだけでも効果があります。
料理の際に電気を使わない工夫
ガスコンロを使う場合、電気を使わない料理方法も意識して取り入れると光熱費が抑えられます。また、炊飯器や圧力鍋など、調理器具を効率よく使うことも節約につながります。