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鶏むね肉を柔らかくして食費を半額以下に節約する方法

節約

鶏むね肉ってどんなイメージですか!?

キャベママ
キャベママ

パサパサしている。安いけど、、おいしくない。

そんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

しかし、ある裏ワザを使うだけでムネ肉がふっくらジューシ肉に変身します。

栄養満点でカロリーも低く、ダイエットにももってこいの鶏むね肉。

そんなむね肉を誰でも簡単にジューシーに出来る方法をご説明します!

キャベパパ
キャベパパ

安くて栄養満点の鶏むね肉をジューシ肉に変身させます!

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栄養満点!鶏むね肉

鶏むね肉の主な栄養素はタンパク質です。

タンパク質とは体に必要な三大栄養素の1つで、筋肉や皮膚・内臓や血液・髪の毛まで作る元となっている栄養素です。

タンパク質含有量が多い食べ物といえば、肉や魚だけでなく、卵やチーズなどもありますがその中でも含有量が多いのが鶏むね肉になります。

もも肉よりも約1.2倍のタンパク質含有量があり、尚且つカロリーはもも肉より少ないです。

つまり高たんぱく・低カロリーでダイエットや筋力アップにももってこいの食材なのです★

タンパク質以外にも、うまみ成分であるイノシン酸がもも肉よりも多く、味わい深くなっています。

鶏むね肉を使えば食費が半額以下になる!

そんな鶏むね肉ですが、日本では有り難いことに安く手に入ります。

だいたいどこのスーパーでも、もも肉の半額の値段でむね肉を販売しています。

牛肉や豚肉の代わりは出来ませんが、鶏もも肉を買う代わりにむね肉を買うことで食費の肉代を半額に済ますことが出来るって訳です。

キャベパパ
キャベパパ

栄養満点で美味しいのに安いなんてなんてありがたい食材なんでしょう♪

鶏むね肉は海外では高価な食べ物

そんなむね肉。

実際に海外でも高級品であり、イギリスやフランスなどのヨーロッパではもも肉の約1.5~2倍以上の値段で売られています。

アメリカでも栄養価の高いむね肉は高級品扱いです。

これは欧米人と日本人との食の好みや考え方の違いによるものだと思いますが、ラッキーなことに日本では安い鶏むね肉。

こんな隠れた高級食材を使い尚且つ節約にも繋がるなんて!

キャベパパ
キャベパパ

これはもう、使わない手はないですね!!!

誰でも簡単に鶏むね肉を柔らかくする方法

それではようやく本題です。

鶏むね肉を柔らかくしていきます!

肉を柔らかくする方法は沢山あります。

肉を柔らかくする方法あれこれ
  • ヨーグルトで漬け込む
  • 塩麹で漬け込む
  • 重曹を使う
  • マヨネーズで漬け込む
  • 酒を使う…etc

どれも確かに柔らかくなります。

しかし、ヨーグルトや塩麹を使うとその分別にコストがかかります。

今回は節約術なのでこういった方法では本末転倒になります。

マヨネーズもいいですが、カロリーが気になります。

私は無駄にカロリーを増やした料理は作りたくありません。

酒は値段も安価で良いですが、柔らかくジューシーなむね肉に変身させるのには物足りない感じになります。

もっと簡単に、コストもかけずに誰でもジューシーな鶏肉を食べて欲しいんです!

その方法が、ブライン液に漬け込む!という方法です。

ブライン液とは、水と食塩と砂糖を合わせた液体のことです。

ブライン液には黄金比率があって水100gに対して食塩5g、砂糖5gという比率です。(20:1:1)

この液体に30分~4時間以上漬け込むことでビックリするくらい肉が柔らかジューシーになるんです!

ブライン液が美味しくなるメカニズム

ブライン液は何故美味しくなるんでしょう?

そのメカニズムを簡単に説明しておきます。

そもそも鶏むね肉がなぜあまり美味しくないのか?

冒頭でも言いましたが「パサパサしている」=水分含有量が少ないからです。

逆に言うと水分含有量が増えればむね肉でもふっくらジューシの美味しいお肉に変身する訳です。

水分を入れたいので当然水に漬ける必要が出てくるわけです。ただ単に塩や砂糖を振りかければいいという訳ではありません。

しかし、ただの水に入れておくだけでも効果が少ないのが実情。そこで出てくるのが「塩」「砂糖」です。

「塩」 には水分を奪い取る作用があります。

水分を適度に奪い取り、回りのブライン液を浸透させる効果があります。

この時に肉の細胞膜も壊しながら浸透していくため、同時に肉自体も柔らかくする作用もあります。

そして 「砂糖」ですが、砂糖は肉のコラーゲン(たんぱく質)と水を結びつけて溶かす作用があります。

また水分を逃げにくくする作用もあるのでよりふっくらジューシなお肉が出来上がっていきます。

さらに砂糖には臭みを取る効果があるので、より美味しいうま味たっぷりのお肉に変身します。

塩水や砂糖水だけの時よりもこれらを合わせた液体=ブライン液は双方の相乗効果によってお肉がより柔らかく・よりジューシーに美味しくなる訳です!

キャベパパ
キャベパパ

この効果については、私も実験済みなので自信を持ってお伝え出来ます!

結論

いかがだったでしょうか。

我が家では、ブライン液を使用してから鶏もも肉を全てむね肉に変更しましたので、今では肉代が半額以下になりました!

食費の占める割合で最上位に位置する肉代。

その肉代が半額以下になるなんて素敵だと思いませんか。

さらに低カロリー高たんぱくなので成長盛りの子供がいる我が家でも大好評となっています♪

今までなんとな~くのイメージや、過去の経験でもも肉ばかり使っている方は是非マネしてみて下さい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆彡

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この記事を書いた人

30代2児の父親、節約大好き理学療法士。
節約・副業などを使って1000万円貯める方法を中心に紹介しています。
各記事をマネしていけば1000万以上貯めることが出来るようなサイトに構築中。
座右の銘:夢があるから人生が輝く☆彡

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