新型コロナウイルスの影響が長期化する中、マスクの在庫切れが依然続いている状況です。
しかし、ちらほらマスクが入荷しているのも事実で、街を歩くと半数以上の人がマスクをしています。
そこで今回は、なるべく定価でマスクを最速で買う方法についてまとめてみました。
世界的なマスクショックが現在も続いています!!
マスク不足に対する政府の対応
2020年1月中旬からインターネット上でのマスクが不足し、1月下旬頃にはほとんどの実店舗でもマスクの在庫切れが生じてしまいました。
この原因として考えられたのが中国人の爆買いと転売屋の存在です。
マスクの品薄状況を解決すべく、政府はいくつかの対策を行いました。
まずは量産です。
政府はマスクメーカーに補助金を出し、週1億枚以上のマスク生産を目指しています。実際に3月は6億枚、4月は7億枚生産できる見通しのようです。
さらに転売屋対策として、マスクの転売禁止を決定しました。
これによりマスクを転売した者には、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰則が与えられることとなりました。
じゃーこれでマスク問題は解決したの?
残念ながらまだ解決していません。
実店舗では在庫切れ状況が続き、病院など以上業界のマスク不足は本当に深刻です。
現在ネットで売っているマスクの現状
ネット上に売っているマスク高くない?
現在インターネットで売られているマスクは50枚で3000~4000円のものばかりで、以前の感覚からすれば高い価格設定のものばかりです。
それもそのはず。
現在インターネット上で販売している業者や個人がマスクの価格を釣り上げています。
政府はマスク転売には規制をかけたけど、業者や販売している個人には何も出来ていないのが実情なんだ
つまり、小売業者から買わなければいくらで販売しようが罰せられないので、こういった状況になっています。
本来ならマスクの価格上限も決めるべきでしょうが、政府がそこまで頭が回らないのか、わざと野放しにされているのかは不明ですね。
結局、いたちごっこみたい…。
マスクを安く買う方法
ではもう万事休すなのか!?
そうではありません。
徐々にではありますが、店舗でもマスクの在庫が復活してきており、以前同様の価格でマスクを買うことが可能です。
ポイントは朝1です。
スーパーやドラッグストアでは、朝1番にマスクが入荷される為、開店前からお店に並べばマスクを買うことが出来ます。
原始的だけど、これが1番確実で簡単な方法だよ
まずは近隣のスーパーやドラッグストアに問い合わせて「入荷予定がないか」等情報収集することが大事ですね。
インターネットで安く買う方法
ネット上でも、マスクを安く買える場合があります。
販売日時が未定なので、逐一サイトをチェックして探す必要がありますが、以下のサイトで入荷される時があるようです。
コツは適時チェックすること!運が良ければ安くマスクが買えるよ!
結論
マスクを安く買う方法について最新情報を踏まえお伝えしました。
まだまだ品薄状況が続きますが、あと数か月の辛抱だと思います。
マスクも大事ですが、手洗い・うがいや不要な外出を控えることが何よりの感染予防になると思います。
是非参考にしてもられば幸いです。
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