連日ニュースでも取り上げられている「新型コロナウイルス」の影響で、現在日本ではマスクが在庫切れ・品薄な状況が続いています。
そんなマスクですが、通常Amazonで500円ほどで売っているマスクがすでに1万円近い価格で売られています。
え?!!20倍?マジ?マスク欲しいけど流石にこの価格では…
そう思うのも無理はありません。
ネットショッピングでは、通常だと考えられない価格でないと買えないのが現状です。
今回はそんなマスク。安く買う方法についてまとめてみました。
これらに当てはまる人には参考になる記事だと思います。
以下の記事では現役の感染対策委員である理学療法士が感染予防方法について解説しています。
予防方法を詳しく知りたい方はご覧ください。
新型コロナウイルスにはなぜマスクが必要なのか?
新型コロナウイルスの怖いところは2点あります。
1つはワクチンなどの有効な薬が現時点ではないということ。
もう1つは致死率が2%だということです。(WHOの発表)
致死率はインフルエンザの20倍以上だと言われています
致死率2%というのは、非常にリスキーです。
100人感染したら2名は死亡します。
学校などで1クラス学級閉鎖になれば、閉鎖後1人は死亡している可能性があるということです。
そんな新型コロナウイルスですが、「対抗策がないのか?」と言われればないわけではありません。
予防策として有効だと言われているのが「小まめな手洗い」と「マスクの着用」です。
感染経路は接触感染と飛沫感染だと言われているので、上記内容が最も効率的に予防できる方法となります。
人ごみにいかない・アルコール消毒をするといったことなども有効な予防策です。
マスクが品切れの原因
新型コロナウイルスの予防に有効だと言われているのが「マスク」ですが、現在日本中で品薄の状況が続いています。
その原因は一般人がマスクを買い求めていることが理由として挙げられますが、ここまで品薄になっているのは中国人の爆買いです。
日本各地に住んでいる中国人や来日してきた中国人が日本の店舗でマスクを大量購入しています。
その証拠に店舗の商品棚には、中国語でも品切れやおひとり様〇点までなどと書かれています。
来日して世界各地にコロナウイルスをまき散らす旅行客がいたり、店舗でマスクを大量に買い漁ったり等、一部の節度ない中国人の行動に世界中から批判が集まっています。
加えて転売屋が買い占めている影響も多いです。
ヤフオクやメルカリなどでも定価の10倍以上で売れている商品も多数あります。
マスクが品切れ!?在庫復活?!最新情報
やはり中国人が爆買いしているようです。
どこもマスクが売り切れていますね。
この現象は都内などの都会で始まり、田舎でも同様の現象になりつつあります。
都市の駅周辺では全て売り切れている場合が多いですが、少し田舎の地域にいけば在庫がある可能性が高いです。
中国人に交じって、日本の転売屋もマスクを爆買いしています。
家族の分を買うのは結構ですが、こういった緊急事態にも自分たちのことしか考えていない人達がいるのは困りますね。
転売屋さんも節度のある行動をしてもらいたいものです。
花粉症の人には死活問題です。
日本ではこれら花粉シーズンでマスクの需要が高まる中、在庫がないのは本当に辛いですね。
以上のことから現在マスクの在庫切れが相次いでいる状況です。
マスクが買える店
マスクが買える店はどこなのか、在庫状況はどうなのか見ていきましょう。
今すぐに欲しい場合はネットショッピングやヤフオク・メルカリなどで購入することが可能です。
但し価格が高騰しており、1月31日現在では10倍以上の価格で売れているものも多数あります。
ドラッグストア
ドラッグストアのマスクは全て在庫切れだと思った方が良いでしょう。
マスク=ドラッグストアで買うのが1番オーソドックスですから1番に在庫切れになりました。
今後、少しずつ在庫復活→在庫切れを繰り返していくと思います。
在庫が復活するのは朝1。朝1番に行けば在庫がある可能性があります。
スーパー
スーパーのマスクも在庫切れしやすい状況です。
しかし、田舎でお客さんも少ないスーパーなら在庫がある可能性があります。
コンビニ
コンビニはスーパーなどで買うより割高ですが、ネットで転売屋さんから買うよりも安く買うことが可能です。
在庫切れの場合がありますが、割と在庫は復活しやすい状況です。
100円均一
100円均一にも安いマスクがあります。
在庫があれば、マスクを購入することが可能です。
主要都市の駅近辺の100均には在庫がない場合が多いですが、少し離れた田舎地域の100均には在庫が残っているかもしれません。
ホームセンター
ホームセンターにもマスクは売っています。
店舗によっては在庫が残っている場合がありますが、人気店では在庫切れの状況が続いているようです。
インターネット
ネット上ではマスクが在庫切れの状態が続いていますが、時折在庫が復活している場合もあるようです。
以下から最新情報をご確認いただけます。
マスクが高騰しており10倍以上の価格になっているとなかなか買えませんが、定価の商品が見つかった場合は直ぐに購入した方が良いと思います。
マスクを自作すれば買う必要はない
ガーゼや不要なハンカチでマスクを作ることも可能です。
現在はマスク=使い捨てを買う
ということが一般常識化していますが、数十年前までは、マスクは布製で洗って何度も使用するのが一般的でした。
現在のマスクの在庫切れも一時的なものだと思われます。
数週間~1,2カ月でマスクの在庫が復活してくると思いますので、それまでに必要な場合は自分でマスクを作るのも有効な手段だと思います。
万が一かかってしまったら?
日本でも新型コロナウイルスの第二次感染・第三次感染が確認されつつあります。
いよいよ一般市民にも感染の恐れがあります。
厚生労働省の発表によると
風邪の症状や37.5以上の発熱が4日以上続く場合は、「帰国者・接触者相談センター」に相談するよう求めています。
高齢者や妊婦の方は2日以上となっています。
具体的な対処方法は>>新型コロナウイルス感染【かかった場合の情報まとめ】に記載されています。
結論
マスクを定価で買える方法をまとめました。
新型コロナウイルスの流行は怖いですが、焦りすぎてマスクを通常の10倍以上の価格で買うのは非常に勿体ないと思います。
最悪作ることも出来ますので、皆さんが一度冷静になれば、マスクの在庫切れ状況も早くなくなると思います。
焦らず・慌てず・少し冷静になって本当に必要なものを考えてみましょう。
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