年会費無料の中でも、最高峰の還元率を誇るリクルートカード。その還元率はなんと1.2%。標準的なクレジットカードの還元率が0.5%の時代にものすごく家計に助かるクレジットカードです。
でもリクルートカードって使い勝手本当に良いの?
そのように思っている方も実際多いと思います。
そこで今回はリクルートカードについて徹底調査。その特徴からここだけのお得な使い方、逆にデメリット等も包み隠さずお伝えします。
リクルートカードの特徴
まずは、リクルートカードについてご紹介します。
その特徴としてまず第一に言えるのが、年会費が永年無料のクレジットカードの中で業界No1の還元率1.2%(じゃらんで利用すれば最大11.2%還元)を誇るカードになります。
もちろん、貯まったポイントは1ポイント=1円から無駄なく使用できるので、使い勝手も抜群です。
国際ブランドは「VISA」「MAsterCard」「JCB」の3種類から選ぶことができ、もちろん家族カードやETCカードも年会費無料で作れちゃいます。
さらに付帯保険も充実。国内旅行だと最高1000万円の利用付帯、海外旅行だとなんと最高2000万円の利用付帯が付属しています。もちろん、買い物に対するショッピング保険も最大200万円まで保証されています。
※ショッピング保険:リクルートカードでご購入された品物の破損・盗難などの損害を保障します。国内はもちろん、海外でも、リクルートカードにてご購入された品物であれば、購入日より90日間保障いたします。(リクルートカード公式HPより)
カードのご利用金額は、毎月15日締め、翌月10日にご指定の金融機関から引き落とされます。ポイント加算に関しては、毎月15日までのご利用に対して、翌月11日にポイント加算されます。
発行手数料 | 無料 |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 通常1.2%~4.2%(サイトによっては20%以上も可能) |
貯まるポイント | リクルートポイント |
国際ブランド | MasterCard / VISA / JCB |
付帯保険 | 海外旅行:最大2,000万円 国内旅行:最大1,000万円 ショッピング:年間200万円 |
タッチ決済 | JCBのみ可 |
スマホ決済 | Apple Pay / Google Pay / QUICPay |
提携サイト利用でさらに高還元が可能!
通常どこで使っても1.2%の高還元なのに、提携サイトでリクルートカードを使用するとさらに高還元されます。
じゃらんでは最大11.2%
例えば、じゃらんでは通常の1.2%に加えて+2%=3.2%のポイント還元が常時可能です。さらにインターネットによる事前カード決済を利用すれば+10%ポイント還元されるので、なんと11.2%の高還元となるのです。
ポンパレモールでは最大21.2%
ポンパレモールでは、1.2%+3%=4.2%が常時貯まります。
ポンパレモールでは20%還元の商品もあるので、その場合は還元率21.2%と超高還元率になります。
ホットペッパービューティーなら3.2%
ホットペッパービューティーなら、サイト経由の予約で1.2%+2%=3.2%の還元率となります。
ヘアカットやカラー、ネイルサロンもあるので女性の方はポイ活しながら綺麗になれるのでおすすめですね。
ホットペッパーグルメは事前予約でお得に!
ホットペッパーグルメは、事前予約すると人数×50ポイント分還元されます。
4人で200ポイント、10人で500ポイント、50人の予約で2500ポイント貯まります!(上限150人)
幹事さんは絶対利用した方がいいね
また、コース料理等事前に料金が分かっている場合は、ホットペッパーお食事券を事前に購入することで2%~ポイント還元(リクルートカード使用にて合計3.2%~)が受けられます。
お食事券によっては50%、80%OFFで購入できるものもあるので、上手く使用すれば3.2%以上の高還元が得られます。
リクルートポイントは他ポイントに変換可能!
リクルートカードのデメリットとして「ポイントはよく貯まるけど使い勝手が悪い」という意見が多数聞かれていました。
旅行が好きな人はじゃらんを利用して安く旅行に行けるので良いですが、あまり旅行に行かない人にとってはリクルートポイントを貯めたところで使い勝手がいまいち。というのがネット上にも多くありました。
そのような問題を大幅に解決したのが、この他ポイントに変換というシステムです。
上記画像にもあるように、リクルートポイントをポンタポイントやdポイントに変換させることが可能です。しかも手数料もなく1ポイント単位から変換可能なのです。
これによりリクルートポイントの使い勝手がものすごく良くなりました。
また、Gポイントなどの他のポイントをリクルートポイントに変換することも可能です。詳しくは公式HPをご参照ください。
おすすめの使い方はポンタポイント⇒お試し引換券
リクルートポイントのおすすめの使い方として、ローソンのお試し引換券の購入があります。
先ほど紹介したように、リクルートポイントをポンタポイントやdポイントに交換することで、お試し引換券の購入に利用することが出来るのです。
お試し引換券とはローソンの商品をお試し価格(ポイント)で割安で買えちゃうものです。
新商品やおすすめの商品が定価の半額以下のポイントで購入できるんだから超お得♪
お試し引換券祭ではハーゲンダッツが100ポイント代、ビールも激安のポイントで買えちゃうから超お得♪
不定期開催のお試し引換券祭なら、もっとお得にアイスや酒類が割安で買えちゃいます。(だいたい2~3か月に1回開催されています)
注意したいのは、先着順であること。またお試し引換券祭開始直後はサーバーが混みあって目当ての商品が直ぐに売り切れることが多々あります。開始時刻までには、事前にリクルートポイントを交換して余裕を持って参加したいですね★
電子マネーのチャージでもポイントが貯まる!
リクルートカードのさらに凄いところは、電子マネーへのチャージでもポイントが貯まります!
国際ブランドによってポイント加算対象の電子マネーが異なりますが、
VISA / Mastarcardなら楽天edy、モバイルSuica、smart ICOCAがポイント加算対象となります。
JCBならモバイルSuicaがポイント加算対象です。
どちらも、月額合計30000円チャージ分までですが、年間にすると36万円までポイント加算対象になります。
以前はnanacoカードのチャージ分もポイント加算対象でしたが、こちらは新規受付を終了しているようです。(既に手続き済の人は継続して加算対象)詳しくは公式HPをご参照ください。
リクルートカードの評判
リクルートカードの評判をいくつかご紹介します。
Twitterでは節約に詳しい方や、ポイ活(ポン活)をされている方からは人気が高いようです。
Instagramでも同様に検索してみたら、Twitter以上にリクルートカードについて紹介している方が多くてビックリ。
多くの方がリクルートカードをおすすめしていることが分かりました。
リクルートカードのデメリット
SNSでは好評なご意見が多かったですが、インターネットで検索してみると悪評(デメリット)を書かれているサイトもいくつかありました。ご紹介したいと思います。
ポイントが使いづらい
確かにリクルート系列のみでポイントを使用しようとすると限られてしまいます。しかし、先ほども記載しましたが、リクルートポイントをdポイントやポンタポイントに変換することでこれらの問題は解決します。
その証拠にポイントが使いづらいと記載しているサイトには、1ポイント単位で他ポイントと交換できることが書かれていませんでした。
保険や補償が自動付帯でない
確かにリクルートカードの補償は利用付帯なので、補償を受けるには旅行や買い物でリクルートカードを使用しておく必要があります。(ここは要注意)
しかし、永年年会費無料で自動付帯のクレジットカードがあるでしょうか?
調べたところエポスカードのみ海外旅行傷害保険が自動付帯となっていました。
海外旅行に行く人はエポスカードを持っておいて損はないね
その他の自動付帯があるクレジットカードを調べてみたところ、初年度のみ年会費無料ばかりで2年目以降は年会費がかかるものばかりでした。
つまり、リクルートカードを利用付帯だからという理由で批判している人は、そもそも年会費無料で自動付帯のクレジットカードなんて存在しないのだから批判したいだけの記事ということですね。
まとめ
リクルートカードについてご紹介しました。
年会費が永年無料、ポイント還元率の高さ、使い勝手の良さ、電子マネーのチャージでもポイントが貯まる等々嬉しいことが沢山あるクレジットカードということがお分かりいただけたと思います。
また、ネットにいくつか見られるデメリットも古い情報だったり、よく知らない人が他のカードを勧めるために記載しているものだということも分かりました。
以上のことからリクルートカードはメイン使用のクレジットカードとして申し分ないカードだと思います。参考にして頂けたら幸いです。
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